祝・復活

9年前に惜しまれつつ解散したバンドFLYING KIDSが、RISING SUN ROCK FESTIVALで復活するらしい。
大好きなバンドで、一度だけライブに行ったことがある。(たしか梅田のクリスタルホール)
7人というバンドとしては大所帯で、打込み全くなしのガチンコファンクサウンドがとても気持ちよくって、歌って踊って汗だくになったことを覚えている。
北海道は遠くて行けないけど、この記念にシングルとかアルバムとか出してくれないかなーと願うよ。


ダウン・トゥ・アース

ダウン・トゥ・アース


一番スキだったアルバムがこれ。「君にシャラララ」が本当にスキで、たまに聞くと幸せな気分になると同時に泣きそうになってしまう。
FLYING KIDSは、スピーディーでクールな音楽に、日常をうまく救い上げた歌詞が絶妙な混ざり具合で、聞いている気分を高揚させてくれる。「風の吹き抜ける場所へ」や「暗闇でkiss」「ディスカバリー」のようなさわやかで青臭い曲が多い一方で、「Sexy friend sixty nine」や「ニュー・アドヴェンチャー」のようなパワフルな曲、「暴走ワールド・セールスマン」のようなコミカルな曲まで、その音楽の幅は広い。
一見無骨そうに見える浜崎貴司さんの、丸い声はどんな曲を歌わせてもFLYING KIDS様式にしてしまうパワーがある。(だからといって、ソロの曲までそうかというと、そうでもないんだよなー)
せっかく活動再開するんだから、東京でもライブやってくれるよねー。そしたら、絶対見に行くわ!