京都の恋の物語
これで、一旦終わりらしい。
- 作者: 麻生みこと
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/07
- メディア: コミック
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小さな町家が続く、ものつくりの人たちが暮らす路地で繰り広げられる人間模様。
男性キャラでは一番お気に入りの花屋・一松の失恋ww 美人なレズビアン検事の片思いを応援してあげるの。カワイイ!
一番最初から、合間合間に登場していた手製本作歌・小春ちゃんの出発。意地悪いいじめっ子(元音楽家)十和田さんとのやり取りがかわいい。
麻生みことさんの、シンンプルでさらっとした人物のスタイルが好きです。ファッションも今風で、会話のテンポもいい。等身大の日常がふんわりと柔らかに綴られている。
無駄な力の抜けた、作り込まれていないようで、しっかりとその場面が想像できる。
路地恋花みたいな「場」を繋がりにした短編連作って好きなんですよ。最近読んだのだと、有川浩さんの「阪急電車」
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/08/05
- メディア: 文庫
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路地恋花も、映画化しないかなー。あー、キャストまで頭に浮かびそうw