中央アジア・ラブ!!!

乙嫁4巻!!

乙嫁語り 4巻 (ビームコミックス)

乙嫁語り 4巻 (ビームコミックス)


安定していないようで、安心の安定感。
スミスを軸にして、家に戻ってきたアミルとカルルク、パリヤのストーリーはかわいい。
新しく出会った西アジアアラル海黒海?)付近の双子ライラとレイリの勢いハンパない。

確かに、読むのに力はいりますね…。

4巻だと、アミルの部族・カルルクの部族・ライラ&レイリの部族で、衣装とか建物の装飾とかが全然違ってくるのが興味深いです。
アミルのお兄さんたちは毛皮の縁取りのついた上着を着ていたりしますし、寒い山岳→平地→暖かい沿岸という違いなのでしょうか?

ロシアが侵攻してきている描写があり、ファンタジーっぽくみえて実は時代背景がくっきり決まっているのだと思います。
今後とも目が離せません。