にほんごはうつくしい

自分の日記を読み返すのが好きと言う、自画自賛人間です。
でも読み返すとあまりの文章力のなさに、涙があふれそうになります。情けなくて。


かつて、ワタクシは腐女子というジャンルの人間だったころは、主に文章を生業としておりました。(今もカスタマーとしては嫌いじゃないです、実は)3ヶ月に1回くらいの割合で、原稿用紙80枚程度のストーリーを量産できるだけの、勢いが有りました。(クオリティは二の次にして…)
本業(会社員仕事)が忙しくなって、同人活動が出来なくなり、同人やイベントから遠ざかって早数年。気がつけば、言葉を綴る機会は少なくなり、表現する事自体が困難になってきてしまってます。
あの頃は、モチーフに自分の心情を重ねて吐き出させる事で、自分の中の感情に折り合いつけていたんだなーと、今更ながら思います。
その当時描いた作品は、未だに読み返してもどこかしら共感してうなづける箇所が有ります。そりゃ、ワタシの感情なんだから自分自身でわかんなくなる事はないわな。


いま、ドロドロにこんがらがった感情を整理するためのリハビリのひとつとして、思いついた言葉や叫びだしたい衝動を、手近にあるチラシの裏にがががっと書き出すと言う行動を行ってます。文字にして認識する事で、自分の中の感情と正面から向き合う事が出来るようになってきたと思います。
もう少し順序だって考えられるようになったら、もう少しきちんとした文章にまとめたいと思います。*1

*1:目指すぜ!文学賞!!