本と音楽

食べ物とワインのマリアージュでもないけれど、読書中のBGMにしていた曲がドンぴしゃでイメージぴったりと言うことがあります。
最近、うわ!っと思った組み合わせ。


花宵道中

花宵道中


江戸花魁モノを読むときに、椎名林檎なぞ当然すぎておもしろくない。
大江戸LoveSongs

大江戸LoveSongs


三味線と長唄のコンピレーションアルバムで雰囲気を盛り上げて徹底的に浸るか、
Am I Not Your Girl?

Am I Not Your Girl?


以外に似合ったのが、シニード・オコナーのアダっぽいジャズ。雰囲気満点で、映画にするならBGMでも良いかなーと思ったり。


小指の先の天使

小指の先の天使


神林長平の意識と認識をテーマにしたメタフィジカルSF。
Perfume~Complete Best~(DVD付)

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「エレクトロワールド」と「コンピューターシティ」で描かれる世界観が、とても近いように感じました。

完璧な計算で作られたこの街を
逃げ出したい壊したい
真実はあるのかな?
完璧な計算で作られたこの街で
ひとつだけ嘘じゃない愛してる

↑コンピューターシティ

この道を走り進み進み進み続けた
地図に書いてあるはずの町が見あたらない
振り返るとそこに見えていた景色が消えた
この世界僕が最後で最後最後だ エレクトロワールド
世界が震えて砕けた 空の太陽が落ちる 僕の手にふわりと

↑エレクトロワールド

エレクトロポップな音と、作り物っぽい世界観が不思議とマッチしていました。ドラマにするなら、主題歌でお願いします。