浴衣でおでかけ

7月になったので、そろそろいいだろうと思い浴衣を着てお出かけしてみました。
初自力着付け!
着付け教室で和服の着付けは習ったことがあるんですが(1回だけ)、浴衣はまた勝手が違います。
着付けの本と昔の記憶(おばーちゃんとママに着付けてもらってたんだよ)をたよりに、悪戦苦闘すること1時間半。最後には本についてきたDVDをコマ送りにして、なんとか帯までたどり着きました。
せっかくのメイクも、汗でどろどろ…。やり直し。
しかしながら出来上がってみれば、紺地に薄紅で蝶の模様の総絞りに山吹色の帯は、とってもさわやかな乙女っぷり。


そんな汗と努力の結晶な(まさに!)浴衣でしたので、いつ崩壊するかとドキドキしておりましたが、お出かけの間ずーっと着崩れすることなく、乙女っぷりを上げてくれました。
浴衣で落語会と洒落込んで同行の皆様にチヤホヤしてもらい、トイレで一緒になったおばーちゃん二人連れにほめてもらい、ご満悦。
最終、浴衣のままイタリアンでピザにかぶりつくという始末。汚さなくてよかったーーー。
自宅に帰り着くまで、まったく崩れることなくピンしゃんしてました。なんだ、やればできるじゃんワタシ。
盲点は、久しぶりに履いた下駄の鼻緒で指の股ではなく、側面が皮ずれしちゃったこと。お風呂はいるのが大変でした。


落語会の後、お食事したトラットリアイタリア-本格派の味をカジュアルなお値段で楽しめるレストランですは、ピザがおいしいです。ドルチェもおいしいです。