だよね。

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)

チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)


チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)

チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)


読み終わってはいたのですが、感想かき忘れ。
ドラマも、映画も見ていません。
作者の方は現役の医療関係者だそうで*1、専門部分はわかりやすくてさすがの描写でした。
特殊な設定はあるものの、二段落ち、三段落ちの付け方はものすごい。
ていうか、白鳥が変過ぎ。
一見クレイジーに見えて、クレバーな人は好きですが、白鳥にはどうにも馴染めないなー。
この場合、田口先生に同情的な好意が芽生えてしまう。(田口先生だって十分に賢いのに!)
最終的には、医療知識がないと分からない結末でしたが、気持ちよいカタルシスがありました。
続けてシリーズも読んでみようと思いますが、連続するとあきるかしら?
どうかしら?

*1:最近、朝のコメンテーターとかやってますね。