うちゅうはこわいところだ

「アルマズプロジェクト」を見てきました。
ド（？）マイナー映画、劇場公開終了間近、月曜日の1回目なのに、観客が5人もいたことにびっくりしました。
宇宙版ブレアウィッチプロジェクトって感じですか？
ロシアが極秘に制作してた軌道コロニーに閉じ込められたクルーが、次々と原因不明の事件に遭遇し、殺されたり発狂したりいがみ合ったりするのを、淡々と記録していたブラックボックスの映像って設定らしいです。
軌道コロニーアルマズはウクライナに墜落するのですが、アルマズプロジェクト自体が極秘ミッションだったために、その事件は公表されることなく、某組織が政府より先に回収しこのたび公表するに至ったと。
がさがさした、録画画面がリアリティをかもし出しているような。
密室、それも壁の向こうは絶対零度の宇宙空間って、怖いよな−。
それよりも、そんなでっかい事故だったのに隠蔽されたってのも、すごい話だよな−。
どこまでがマジなのかはわかりませんが。

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この本を思い出しました。
ネタ的には、実際はこんな感じなんだろうなー。