お散歩行きたい

体調悪くて自宅引きこもりの日々が続いていたので、久しぶりに美人女子とご飯してきました。
帰りに、いー感じにほろ酔いで本屋で衝動買い(あぁ…。)
仕事の本もあるのですが、マンガでも小説でもなくて、大判の見てて楽しい本を何冊か。

ベリー・ベリー・チェリーコーク (ブルーム・ブックス)

ベリー・ベリー・チェリーコーク (ブルーム・ブックス)


実は密かに大好き。
同年代のおしゃれ女子!
カワイイイラストとマーカー系のキラキラカラーがかわいくて、自宅にいらすとエッセイが何冊かあります。
これはお手持ちの服の写真とそれに関するコラム(?)。
面白いのが、アーティスト別/雑誌別女子のスタイル傾向。*1
めっちゃ当たってる!
結構辛辣なことを言ってらっしゃるのですが、でも女子オシャレ力に関するレスペクトは忘れてない。
着眼点が間違いない。
プチプライスでも自己流でリッチにかわいく着こなす姿は尊敬です。

「東京篇」と書かれていたのでようやく気づいたのですが、meetsって関西メインの雑誌だったんですね。*2
関西にいた頃は、滅多に自分では買わないのですが、カフェとか美容院とかいくとだいたいおいてあって、そこで斜め読みして情報収集するための雑誌でした。
tokyowalkerみたいに、関西版・関東版とあるもんだと思い込んでました。
これは、東京の職人技を古いのから最新のまで集めた特集本。
鞄とかアクセサリーももちろんのこと、櫛やぽち袋など江戸文化を今に生かしている手作りものもあり。
定番も押さえつつ、新しく生まれたメーカーも押さえてて、あれも欲しいこれも欲しいとわくわくしちゃう内容。
あー、もうちょっと元気になったらお散歩しながら回ってみたい!
そんな幸せの一冊です。

*1:出版されたのが5年前なので、ちょっと偏りがあるのですが…

*2:Lmagazineも。