骨ーBorn

ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)

ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)


ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)

ボーン・コレクター〈下〉 (文春文庫)


読み終わったー。最初の方は、鞄に入れてちょこちょこと、最後の1/3は一気に。
ジェフリー・ディーヴァーが「どんでん返しの帝王」と言われるのがわかる感じがしました。
続きが気になってDVDで映画の方の

も見たのですが、原作には良い意味で裏切られまくり。
映画、はしょり過ぎ。半分も消化してない感じ。映画としてのできは良かったけど。
映画の後は、主人公の一人アメリア・サックスが頭の中でアンジェリーナ・ジョリーに変わってました。*1


まずはとにかく、横文字名前が覚えられない!
刑事がいっぱい出てくるけど、全然違う名前のはずなのに、「あれこの人どれだっけ?」って感じのボケでした。
でも、事件の描写は、主人公の「元監察官」ってのを生かして、微に入り細に入り。
最近お気に入りがCSIとかなので、そーゆー意味でも面白い。
続々とおこる連続殺人の方法も奇抜だし、それを出し抜いて行くライム&サックスの行動力もすごい。
解決した!?と思っても、さらに2段3段のオチが…。
あー、こりゃ人気になるはずだわ。
だって、続きのシリーズ読みたいもの。
今年の冬は、少し飽きるまでこのシリーズ追っかけるのも悪くないかもと、思ってます。

*1:それまでは、何となくミラ・ジョヴォビッチだった