今年も終わり

世界の終わりまでカウントダウン?
終わるときは、さくっと終わってくださいな。
大掃除したと思ったのですが、その後散らかしちゃったので、掃除と洗濯してますよ。


09年の後半は何にもしてないなーと思っていたら、秋に右手を骨折して1ヶ月半のんびりしていたことを忘れていました。ほんのちょっと前のことなのに、痛くなくなったらするっとまるっと忘れる物なんですね、人間って。
本はいつもの年くらい読んだかな?読んでないかなーとおもってたら、そうでもなかったみたいです。(本棚があふれてきました)
SFとか工学とか理系とデザインの本が多かったです。
出版されたのは、もっと以前ですが今年読んで夢中になったのが、

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)


フェルマーの最終定理」は夏の課題図書でした。その後数学ブーム。今でもちょっと続いてます。
妙なる技の乙女たち

妙なる技の乙女たち


小川一水さんの作品はこの他にも何作か。
「今から地続きの未来」と「軌道エレベーター」。
水惑星年代記月娘〈ルーニャン〉 (ヤングキングコミックス)

水惑星年代記月娘〈ルーニャン〉 (ヤングキングコミックス)


水惑星年代記シリーズもめっちゃはまった。
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)

虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)


ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)


伊藤計劃さんは知った直後にお無くなりになられて、めっちゃショックだった。
ハーモニーは特に夢中になったなー。
「セカイとセイシンのアリカタ」について、考え直す。
こういう認識もあるのかと。
で、今年最後に買うことになったマンガで、何度も読み返したのが
MOONLIGHT MILE 19 (ビッグコミックス)

MOONLIGHT MILE 19 (ビッグコミックス)


宇宙開発ストーリー。
あつっくるしい絵柄で、濃いくて泣けて感動した。(現在進行形)
事務所に持って行ったら、全員がはまってた。
今日発売の19巻。
政治色は強くなってきたけど、気になる!がんばれ、少年!


多分、来年も同じようなこと言ってるんだろうなーと思いつつ。
本棚整理に戻ります。