げーむとかげーむとか
ゲーム好きなんですけどね。
エンディングまで出来たゲームって少ないです。
ゲームデザイン脳 ―桝田省治の発想とワザ― (ThinkMap)
- 作者: 桝田省治,帝国少年
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/03/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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自力クリア出来た数少ないゲーム「リンダキューブアゲイン」のプロデューサー・桝田省治さんが書かれた「ゲーム作り」をする人の本。
ゲームディレクターになるには?には全く答えてくれていない。
桝田さんがどうやってゲームを作る発想をしているかを、わかりやすく書いてある。
それが、「目から鱗」の連続なのだ。
普通はキャラからストーリーを発想して行くと思いがちだが、やりたい作りたいシステムが先にあってそこから必要なキャラをストーリーをあと付けで作っていく。
芯になるものがブレなければ、どんなキャラであろうがストーリーであろうが、ずれることはない。
書いてあることは難しくはないのですが、自分の考え方とはベクトルが違っているせいか、新鮮で参考になりました。
おもしろい!わかりやすい!すごい!
もう一周読もう。
- 作者: KUJIRA
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2009/11/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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女性誌でゲームを描こうと思ったらこのくらいが限度なのかな?
ゲームじゃなくても成り立つけど、ゲームだからの乾燥した感じはあると思う。