神頼み
読書リハビリ中。
ラノベでもなく、文芸書でもなく。
エンターテイメント?
表紙見ただけなら、BLの香りがしないでもないけれど、一応そういうシーンはなし。
角川ホラー文庫で「バチカン奇跡捜査官シリーズ」3冊
- 作者: 藤木 稟
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何を間違えたのか最初に3巻を買ってしまい、最後に知らない悪の親玉が出てきてポカーン(゜Д゜)
あれっと奥付調べたら3巻とか。
あれまあれまで、1巻と2巻も購入してあっという間に読み終わりました。
一応幼稚園だけキリスト教系なんですが、カソリックの厳密な教義については全く無知。生誕劇で聖母マリア様やったくらいです。
古文書解読のロベルト(趣味は掃除と料理)と、科学調査の平賀(日本系片付けできないおっとりさん)が、バチカンに持ち込まれた奇跡認定の申請を本物かでっち上げかを判断するために調査に赴くという。
1巻はアメリカの寄宿学校、2巻はアフリカの新興国、3巻はイタリアの片田舎の村。
それぞれに「マヂデスカ?」な飛んでも設定があり、エンターテイメントとしては十分楽しめました。
それにしても、メインキャラクターたちの容貌賛美がものすごい。
お互い同士を尊敬し合って、かばい合ってって。
BL二次創作してください!って、素材用意されてるようなモノですが(笑
まぁ続きが出たら買うでしょうね。