ブルエンとアニメ主題歌
もういい加減放置してて申し訳なかった。
職業的に音楽と関わりだして1年半過ぎました。
アニメと音楽に関わりだして3年とちょっと過ぎました。いわゆるアニクラってやつです。
洋楽派だったつもりですが、いわゆるロキノン系J-rockに目を向けています。
ミーハーです。
ブルエン初心者ですと、言っていいものか。
彼らを知ったのは「もっと光を」からですが、銀魂の主題歌になった時「よっしゃ!!やった!!!」と思っったのは確かです。
BLUE ENCOUNT 『DAY✕DAY』<Trailer Video>
彼らの青臭い勢いが銀魂の泥臭いところにすごく合っていると思いました。
私が銀魂FANなのは隠せませんし、かなり重度です。
この曲の歌詞を読んだ時に、志村新八のテーマだと思ってすごく嬉しかったのを覚えています。
実力不足をじかくしながら銀時たちに揉まれて今や最前線で銀時の背中を預かる新八の向上心の象徴でありながら、白夜叉・坂田銀時の走ってきた思いとも重なっているなーと。
二重の意味で上を向いるこの曲を聞くたびに、銀魂が重なって切なくなります。
BLUE ENCOUNT 『Survivor』(『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』オープニングテーマ)
その後『鉄血のオルフェンズ』のOPになった時には、二期の後半のOPはあまり注目されないとういジンクス(わたくし的観点)を打ち破る、作品に沿った熱量の高い楽曲でめっちゃテンション上がりました。
銀魂の上を見てあがく姿勢と、オルフェンズの横並びの仲間たちとあがく姿勢の対比を、すごく興味深く見て、勝手に深読みして泣きそうになっていました。
それで、最初に上げた『もっと光を』に、それぞれの思いを託してしまいます。
去年のVIVA LA ROCKで見た田邊さん(Vo)の叫びと、今年のVIVA LA ROCKで見た彼らの成長をすごく感じました。
そして、そこから繋がる『大丈夫』なんですよ。
「かっこいいあなたが、一番かっこいい」
マジで今現在の少年主人公の主張の全て。
これは、どの作品って指定することはなくて、自分の好きな主人公一人一人で光景が浮かんでくる感じ。
超人的な力もなく、普通の人間の水平線にいる男の子たちのいる現状。
涙と鼻水にまみれながら現状を生きている彼らの葛藤を、一緒に体感している気分になるのです。
- アーティスト: BLUE ENCOUNT
- 出版社/メーカー: Sony Music Labels Inc.
- 発売日: 2016/03/09
- メディア: MP3 ダウンロード
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