暑いのでビール

この程度の気温なら窓を開けて、扇風機を回していればちょうど良い感じです。午前中は。

自宅はめちゃくちゃ日当たりが良いので、午後になると「これはちょっとしんどいかな?」という室温になってしまいます。

冬は窓際のベッドがぬくぬくしてありがたいのです。暖房費が浮きます。

問題はこれから夏にかけてです。

朝日が差し込むのでカーテン越しでも強制的に日光があたり目が冷めます。そして8時過ぎには我慢できないほどの室温になります。
モーニングルーティンはカーテンを閉めてエアコンのお世話になります。

日中は「エアコン効いているの?」という暑さになりますので、自主的に自宅から避難します。

つまり、自宅での作業を諦めて職場のエアコンの恩恵に預かります。昼間の電気代を節約して、夜〜朝の電気代のために働きます。

その間にも自宅の室温は上がり続けるので、帰宅時間の2時間くらい前にタイマーで始動するよう設定しておきます。すると、職場〜自宅までの小一時間で汗だくになっていても、自宅までたどり着くことができれば天国です。

シャワーを浴び、ビールを開け、爽やかな夏の夜を楽し無事ができるのです。

そんな生活を十数年。

例年以上に酷暑となるらしい今年も、そろそろ夏に向けて暑さ対策を真面目に考えろとニュース番組が煽ってきます。

うちの比較的年季の入ったエアコン(賃貸付帯)が24時間稼働に耐えられるか。

頑張って欲しいところです。

 

それにしても、昼から飲むビールは美味しいです。

 

 

ゴールデンウィークが終わってしまう。

本日までは明確に仕事をしなくて良いと決まっていたのですが、明日と明後日の2日間どうしようか?

2日働いたらまた土日の2日休みになる。

これが通常なら「土日は有給を使って連休延長します」と言ってしまえば良いのだが、コロナ騒動のドタバタで有給申請しそこねてしまいました。

職場は政府の要請に従って5月末まで出勤自粛リモート推奨、状況を見て徐々に出勤解除という方針らしい。

雌伏の時期に動き出したプロジェクトもあり、GWの中日の平日にはちょこちょこ仕事があったりした(リモートで)

職場に行けば何かしらのタスクはあるだろうが、自宅で口を開けて仕事支持を待っていることも不可能ではないっぽい。

こんなところで自主性を問われることになろうとは……

というか、そろそろ出社を名目にしてでも外に出たくもある。

自宅にいる間にやりたかったことは1/3も達成できずに終わっている。

これまでの通常勤務期間では「時間がないから、今やらなくちゃ!」っていう切迫した緊張感が創作の集中力に幾分かの拍車をかけてくれていたのだろうと思う。

ひたすら泥酔し、テレビとPCに向かっていた毎日。

最終日の天候はよろしくない。

幸いにして雨の檻に閉じ込められる本日、休肝日としておとなしくしているのも良いかもしれない。

 

 

 

 

あなたが見る未来のなかに、僕はいるのだろうか?

祝日だったので、AmazonPrimeで見逃していた作品を見ていました。

 

 エンドシーンは映画でっていうの、あまり好きではないのですが。見てないなら見てないで気になるじゃないですか。

やはり1のインパクトが一番好きです。

現状、飛行機や船舶の稼働が殆どなくなって、電車や車で他府県に移動することも制限されているので「洒落にならん世界観だなー」って思いながら見ていました。

アクションとか銃撃戦のシーン、ダンゴムシやドローンなどのガジェットの使い方は、違和感なくスムーズに入ってくる感じ。

シビュラシステムはそろそろ実用化しても良いんじゃないでしょうか。水面下で進んでいるのでしょうか。

この世界観では私は『免罪体質』になると思います。

 

 

 去年見た作品の中で、最も興味深く、最も胸糞悪かったもの。

テレビで放送されたのは8までだったのかな?最終回までの間に1〜7をもう一種促すという、よくわかっていない人には「もう一回復習しておけよ!」なのか、製作コスト削減なのかわからない親切仕様でした。

7話の「最悪」がまさに「最悪」だったので、年末の8話で若干肩透かし食らった感じがありましたが、最期まで見て「あーやっぱり最悪」となりました(褒める意味で

これは原作を読んで、自分のリズムで理解したほうが良いかなーと思ってます。

 

バビロン1 ―女― (講談社タイガ)

バビロン1 ―女― (講談社タイガ)

 

 

お仕事はカレンダー通りなので、働きます。

左手首にココペリ

若い頃はっていうと、めちゃくちゃ年寄りみたいですが。

ちょうどシルバーアクセサリーが流行った時期にやんちゃ時代を過ごしたので、ご多分に漏れずネイティブアメリカンジュエリーにハマっていました。

関西に居た頃、お仕事大好き、帰宅時間が深夜(と言っても22時くらい。9時から働いていたので残業3時間位か)に気分転換に繁華街の裏道を散歩していたのですが、その折によく覗いていたお店がありました。

店舗名は残念ながら覚えていないのですが、現地で買い付けられたいろいろな部族のアクセサリーが並んでいました。

私はターコイズブルーが好きだったので、最初に買ったのは四角いターコイズのペンダント。

その後、ホピ族の模様の意味に興味を持ってちょこちょこっと調べてみたりして。

シルバーアクセサリーは銀そのものが魔除けだったり、神様を刻印してあるので『お守り』だったりするのですよね。

だからこそ『相性』みたいなものがあるようで、「これいいな〜」と思っても次の給料が入ってくるのを待っているうちにどなたかの手に渡ってしまったり、「すごく良いな」と思ってもなにかもう一つお財布が開かなかったりと。

そんなことを考えているうちに、私にも出会いがありました。

ココペリと雷の模様を彫り込んだバングル。

シルバーの地に彫り込みは黒く染めてあって、幅は1.6cmほどあって、女性の手首には少しゴツめのデザインです。

当時の私にとっては即決で「買う」とは言えない金額でしたが、運の良いことに経費払い戻しの小金が財布に入っていました。

「これ、いただきます」

なんとなく「このバングルは私のものだ」という意味もない確信で、払い戻し経費はシルバーのバングルになって、私の左腕に収まることになりました。

その後、仕事もプライベートも忙しくも楽しい日常をココペリと過ごし、死なない程度に幸運にそれなりの大人()になりました。

自分のファッションセンスも変わり、バングルを日常的にすることはなくなったのですが、この自宅お籠り期間で発掘。

真っ黒に変色していたのを、アルミホイルとお塩の酸化還元できれいに戻し、もう少し磨けば元のシルバーに戻るところまで復活させることができたようです。(自粛期間が開けたら銀磨きの道具を買いに行きたい)

ここ数日、私の左腕には豊穣の神様ココペリが踊っています。

 

 

プラネタリウムの外側 (ハヤカワ文庫JA)

プラネタリウムの外側 (ハヤカワ文庫JA)

  • 作者:早瀬 耕
  • 発売日: 2018/03/20
  • メディア: 文庫
 

 こちらも、本棚の整理で発掘した一冊。

もともと付箋だらけだった本に、再読で新しい付箋が増えてハリネズミのようになっています。