久しぶりに小池田マヤさんを。
なんでこの人は人の精神を内側からえぐるような作品がかけるのか。
- 作者: 小池田マヤ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2009/07/08
- メディア: コミック
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家政婦さんシリーズ。
長身でブスでバイの家政婦・小田切里さんのお仕事遍歴。
小池田マヤさんの中では比較的長い作品の短編集(なんか表現おかしいな)
4コマとか10ページくらいのショートストーリーが多い印象だったから、結構新鮮。
4コマ作品ですら人の精神ざっくりえぐりとる(クスリと笑わせながら…)作品が多いのに、長めの漫画となったら…。
家政婦としてはスペシャルに有能な里さんの作る料理によだれもの。
食べ物がおいしそうにさらりと日常の中に書かれているのも高ポイント。
好きなのは「ピリカラ」のほうの、落ち目になった女性シナリオライターの話と、死んだ女友達の旦那と子供の話かなー。
このシリーズ続くみたいなので、楽しみっす。