黒い感情の湧出点

ヤバい、怖い。あるコミックの中で語られた描写。

嫉妬という感情が起こる事情を「自分が頑張っていないと自分でわかっている」からだという視点

真面目にクリティカルヒット。
憧れから発生する象徴との同一視は、自分がこうなりたいという理想とはかけ離れてたどり着かないジレンマで、嫉妬に変容する。ジレンマばかり先に立って、自分自身は何も進まないでいると、その差の大きさにさらにジレンマが生じる。
自分ががんばっていない、進んでいない、でも相手はできている、進んでいる。結局乗り越えられない溝は、あきらめと嫉妬に移行する。


うわーーん。なんだよ、この気持ち悪さは。
痛いところをざっくりえぐられて、結局だれかに助けてほしいという他力本願しか残らねー。それが、助けてほしいけど助けられるのも癪だし、助けてもらえる見込みもない。自分ががんばってないという自覚があるから、助けられても素直になれない。


無心。平常心。
ただ自分の道を行くだけ。