夢のあきらめ時

別に黒犬関連でもないのですが、真面目に悩んだときに見つけたネタなので。

あるフレーズを探して1ヶ月ほど前に購入したSPAの「夢のあきらめ時」特集を開いてみました。(知人がインタビューされていたので購入したまま、放置していた)探していた内容はここではなかったのですが、いい加減あきらめきれない夢と、消化されない妄想(肥大した自己)について、週刊誌ならではのあおり口調が面白かったです。社会人として、夢に生きる賞味期限はだいたい28歳らしいです。


探していたのは、うろ覚えなのですが

何かをやりたいという衝動に駆られたとき、
3日以内に手を付けて、3ヶ月以内に人に見せられる作品を完成させ、3年以内にその道で一人前になれ

と言う事だったと思います。
何かをやりたいなーと思ったとき、3日たっても手を付けられなかったらそれはただの夢想。
情熱があれば3ヶ月もあれば、一つ作品を完成させられる。させられなければただの幻想。
作品を出し続けて、3年もあればその人への評価は決まる。そこで世間的な価値が決まる。

ミュージシャンになりたいといって、まずギターを買う。3ヶ月もあれば、それなりに弾けるようになるし、仲間を集めてバンドを組み曲を作るくらいは出来る。プロモーション、ライブを続ければ3年で結果は出る。
成功している人は、確かにそんなタームで動いている。


何もしていない奴が、夢を語るのは妄想。
初めて、作って、挑戦して、あきらめた者の言う事なら聞く耳を持とう。*1

*1:という事を、ぼんやりと思った。