不思議な映画

パコと不思議な絵本を見てきました。
極彩色の学芸会みたいなセットと、大げさな役者が、良い感じにミックスされて、安っぽくならずに良い感じな映画でした。
小さな女の子のために、一生懸命になるクレイジーな大人たち。
日本の映画でもここまでできるんだなーと、嬉しくなりました。
結構かくれたキャストとかもあったのかしら?
なによりもアベサダオが良い味を出し切ってました。
あの病院入院してみたいなーとか、話を聞いている現代の人のいえもいいなーとか。


きゅんと来て切なくなる映画との評判もその通り。
土屋アンナのクレイジーな看護婦姿が一番の目の保養でしたが。


実はものすごく疲れていて、途中うとうとしちゃったりしたのでもう一回行っちゃおうかしらと思ってます。