正月に買って積んであった本をようやく読み終わりました。
めっちゃするする読める本だったのですが、何が止まっていたのでしょうか?
- 作者: 秋田禎信
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/11/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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奥付読むまで気づきませんでしたが、作者は元ラノベ作家の秋田禎信さん。
これで終わりと思うなよ!―魔術士オーフェン・無謀編〈13〉 (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 秋田禎信,草河遊也
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2003/10
- メディア: 文庫
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あ、元だとおもっていたら現役なんですね。
- 作者: 秋田禎信,山田外朗
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/08/31
- メディア: 文庫
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- 作者: 秋田禎信,士郎正宗
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/08/05
- メディア: 単行本
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ある日いきなり自分の体の一部が機械になってしまうという奇病が発生してしまった普通の人々を巡る短編集。
ラノベみたくそれが原因で特殊な力が使えるようになる訳ではなく、検査しなくちゃ気づかない程度。
死んでから「あれ?機械化してたの?」ってのがわかる程度。
淡々と進んでいくそれぞれの生活が描写されているので、思わず肩すかしくらった感じがなくもなく…。
ミステリーでもサスペンスでもなく、SFとも言いがたく。
でも、なんか引っかかる作品でした。
ジャケ買い成功です。