電子書籍など。

思い出し日記。本日は三月も中旬。

奇妙な仕事を受けてしまい、2月いっぱい国内を右往左往することになりました。
以前なら移動のお供は本かゲームと相場が決まっていたのですが、東京-大阪間はdocomoと別途300円*1払っておけば、安定したwifi使い放題なので、PC出して仕事しているか、iPadtwitterしながらだらだら遊んでることが多くなりました。

で、最近使っているのが角川の出している電子書籍のプラットフォーム「BookWalker」。
はっきり言って価格には不満です。物理媒体ないのに、実際の書籍と金額かわらない。ちょっとだけ試し読みができたり、オリジナルのは安めだったりします。
それでも使うのは、iPadでDLするときに決済がアプリ内でできるから。(別途、クレカ登録する必要ない)アカウント共有しておけば、iPadアプリで買った本がAndroid端末でも読める。
android側はクレカ登録しなきゃ行けないのが面倒くさいので、iPadで購入して読むのは通勤中androidでってことも可能。というか、その方がサイズ的には楽です。
取り扱いが角川およびその系列に限られますが、はっきり割り切っちゃえばいいかなーと。



で、買って読んでるのが2ch発の経済掛け合い小説(?)「まおゆう」のコミック版。
台詞だけで進むストーリーはどうにも読みにくかったので、キャラとコマ割りがあるとするするはかどる。


絵柄も好きな感じ。

「駄肉!」って言われてショックを受けるまおー様がかわいくて仕方ない。勇者との関係が、少年漫画っぽくてかわいい。
ファンタジー世界をベースにした経済小説って感じでしょうか?
「オオカミと香辛料」よりも説明臭いけれど、池上さんばりにわかりやすい解説で、難しい話苦手なワタシでも読みやすかったです。
もうちょっと、元気になったら原作本の方も読んでみませう。

*1:SPモードの無線契約。金額うろ覚え