週末

大阪遠征すると、めまぐるしくて記憶が曖昧です。
なにやったっけなーーー?って、寝てないことは確かだな。
今回は持って行った本「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」をけっこうしっかり読み進みました。流し読みじゃなくて、じっくり読みこめてると思います。(いつもは移動中の読書は、半分寝てるのでほとんど記憶に残らない…)
気になったところに付箋を貼りながら読んでるのですが、半分読み終わって既に針千本のようになってます。

ある記事の中で、僕がフランスの丘や山々を「飛ぶように上っていった」という表現があった。でも丘を「飛ぶように上る」ことなどできない。僕にできることは、「ゆっくりと苦しみながらも、ひたすらペダルをこぎ続け、あらゆる努力を惜しまず上っていく」ことだけだ。そうすれば、もしかしたら最初に頂上にたどり着けるかもしれないのだ。


一番最初にマークしたフレーズですが、一冊を通して語られる芯にあるのはここだと思いました。まだ残り三分の一くらいありますが、早く読みたくてうずうずする本です。