組み合わせの妙

書店でアルバイトした事あるので、カウンターの人はあまりお買い上げの本に興味を持たないという事は、感覚的にわかっているのですが、ちょっと風変わりな本を買うときは、やっぱり微妙緊張します。棚に並んだ売り物なんだから、売れて当然だし、ニーズがあるから出版されている訳だし、問題ないのにね。
ただ、複数冊買うときにこれと「これの組み合わせって、やっぱりヤバくね?」って言うのは確かにある訳で。売れ筋少年漫画とBL系とか。(えー、そういう発想転換ですか?腐女子ってこえー)とか、猟奇ものたくさんとか(このひと、なんかあぶないしゅみあるんじゃないだろうか?)とか。

今日買った本の組み合わせ

花宵道中

花宵道中


女性が読んでもナチュラルに感じられる、エロティックな小説を読んでみたい、書いてみたい、という思いをふと抱いた諸姉諸嬢のために【女による女のためのR?18文学賞】
第6回受賞作らしいです。表紙のイラストも可愛らしいハードカバー。映画「さくらん」も流行っている事だしと思って。
Inter Communication (インターコミュニケーション) 2007年 04月号 [雑誌]

Inter Communication (インターコミュニケーション) 2007年 04月号 [雑誌]


デザインとコミュニケーションに関する、最先端情報。いったい誰が読んでいるのか、対象範囲の把握しにくいメディア概論。

恥ずかしい訳じゃないけど、訳の分からない組み合わせだと思った。