魔法使いの嫁
魔法使いの嫁(1) (ブレイドコミックス) (BLADE COMICS)
- 作者: ヤマザキコレ
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2014/04/10
- メディア: コミック
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ブラウザの広告枠にガンガン出てきてて、主人公が骸骨(獣系)てので気になってたので買ってみた。
現代の魔法使いと、親に死なれ捨てられ一人身になった少女「チセ」のお話。
多分結構年寄りの魔法使い「エリアス」が、弟子兼嫁としてオークションでチセ」を落札するところか始まるストーリー。
何この設定萌える!
書評などではヒロインが可愛くないとの声もありましたが、私は十分可愛いと思います。
牧師(だか神父だかわからない人)とか、魔法技術者とか、アイスランドのドラゴンとか、動いてるところみたいなー。
アニメにならないかなー。
9月に二巻発売らしいので、楽しみに待機です。
あーーー!本当にアニメで動いてほしいし、声付いてほしいです。
All You Need is ...
Kill Kill Kill!!!
びっくりした。本当にびっくりした。
時間ループを軸にした作品はたくさんあるし、シュタインズ・ゲートとか大好きなんだけど、そこに地球外生物とか軍隊とか、燃えるエッセンスを全部ぶっこんで綺麗にスッキリまとまっているの本当にすごいです。
主人公ケイジがルーキーなところから始まってループを繰り返して経験値を獲得していく必然性や、戦場の牝犬(ビッチ)リタのくぐって来たループとその必然性とか、全部ラストシーンに集約していく構成の見事さは、時間を忘れて読みいってしまいました。*1
文章のリズムもものすごく好みで、この人の作品をもっと読みたい!と思えるの久しぶりの感動です。
ハリウッドで映画化されるらしいですが、それも納得。日本公開時には、パシフィック・リム並みの素晴らしい声優陣をあててほしいものです。
All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)
- 作者: 桜坂洋,安倍吉俊
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/12/18
- メディア: 文庫
- 購入: 31人 クリック: 414回
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パシフィック・リム ブルーレイ&DVDセット (3枚組)(初回限定生産) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2013/12/11
- メディア: Blu-ray
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*1:お風呂で読んでて、湯冷めするくらいには集中した
ねだるな勝ち取れ、さすれば与えられん
本当にひさしぶりに、つぶやきごと。
ワタシの人生は常にイージーモードで進んでるなと、思います。
命にかかわるような怪我やびょ機もしないし、明日済むところを無くすような大事件にもぶち当たらない。
危機回避能力が高いっていうのもひとつの才能なのかもしれませんが、それにしてもピンチになるとしっかりチャンスがセットでついてきてくれます。
「お金がない!」ってなったらお金自体は降ってこないけれど「お金を稼ぐ手段」は目の前に並べられて、さぁどれがいい?って微笑まれる感じ。
本当に困った悩みあぐねて占い師さんに相談した事もあったけど、「貴方は大丈夫」とか言われてしまった。好きなことを好きなようにして、自分が好きだと思ったことで大丈夫ですよ。ってまぁ当然事なんですが、それで失敗したことがないのは自分でも偉いと思う。本当は失敗しているのかもしれないけれど、そう感じていないだけかもしれない。
人間なのでどうしても失敗したことばかり記憶にのこって、するーっと上手く行ったことは記憶に残らないご都合主義なので、ココのところ10年位のメモリーがあやふやなんですが、今もココにいて明日の心配をせずに行きていけるということは本当にありがたいことなんですよね。
ねだるな、勝ち取れ。さすれば与えられん。
ワタシの人生訓のひとつ。
アニメ「交響詩篇エウレカセブン」に出てくるキーワード。
まだ大阪にいた時代、グランカフェでVJして泥酔して帰ってきた朝、寝る前につけたテレビから聞こえてきたセリフ。一番悩んでいた時期に天啓みたいに響いてきた。
今も胸に刻んで、ピンチの時には思い返している。
交響詩篇エウレカセブン ニュー・オーダー -2 (カドカワコミックス・エース)
- 作者: 深山フギン,BONES
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/05/24
- メディア: コミック
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交響詩篇エウレカセブン Blu-ray BOX 1 (アンコールプレス版)
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2009/03/27
- メディア: Blu-ray
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アナと雪の女王
周りの評判が良いので見てきました。3D字幕版。
ディズニーのならギリギリ字幕チラ見でわかる程度の、幼稚園児の英語力。
見終わった後の率直な感想
おまえら、みんな落ち着いて人の言う事聞けよ。
したら、問題の半分は解決してるから。
脊髄反射で対応するから、危機察知できないんだよ。
という、身もふたも無い感じで。
メインテーマの一つ姉のエルサが雪山に逃亡しながら歌う「Let it Go」 は吹き替え版では「ありのままの自分でいいの!」的にポジティブに訳されていましたが、 ストーリー的にもっとやけっぱちな「もう、どうにでもなれ!」という印象を受けました。
自分の力を制御できずに、大切な妹まで傷つけてしまった。*1
お城にいた人たちにはモンスター扱いされちゃって、触るもの全部氷にしちゃうならもういっそ一人でいいじゃん。私だけの氷のお城を作ってしまえるのよ〜うふふ〜!みたいな。
もちろんこのシーンで号泣ですよ。
だからこそ、エンドロールで流れるアップテンポの「Let It Go」が嬉しく聞こえました。
それ以外は、とてもよく出来た教訓おとぎ話だと思いました。
CGはやっぱり圧巻で、氷のお城の鏡面反射とか雪が舞ったり水滴が舞ったりするのは、どれだけの演算してるのかしら?とドキドキです。
見終わったあと、隣の女の子二人連れが「百合エンド」ってキャッキャしてましたが、何でもそーゆーのに結びつけるのは気持ち悪いです。違う意味で、典型的な女子恋愛脳ですね。
予告編で見た、眠り姫の魔女のストーリー(アンジェリーナ・ジョリーの魔女スタイルが素敵!)も気になります。
ヒーロー/ヒロインじゃないキャラにスポットライトを当てるの流行っているのでしょうか?
塔の上のラプンツェル DVD+ブルーレイセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- 発売日: 2011/07/20
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*1:いや、姉妹がもうちょっと落ち着いて話をしていれば、回避できた問題だと思います。
腐ってたり腐ってなかったり
腐女子ですよ。
バレてると思いますが。(たまに男性と間違われます)
先日行った同人誌即売会で、鬼灯の冷徹がものすごい勢いで増えていてびっくりしました。
アニメ始まるまでそーゆー視点で見たことなかったので。
確かにそのように見えるといえば見えますねぇ…。声がつくと一気にキャラが動き出すので、アニメは大好きです。
原作ののんびりした絵が好きなので、 同人誌的に華麗にアレンジされた絵柄に「おっ…おぉ…」となり、さらっと流して終わりました。
こちらも、アニメ前にコミックス一気読みしました。
前に自転車関連のエントリーしている通り、比較的自転車乗りです。(MASIの赤クロス)
読んでいる時も「仲良しさんだなー」とは思っていましたし、30巻(約7年?)もある長い作品ですから、アニメ前からかなりあることも知ってました。
個人的に自転車競技大好きなのと、高校生に興味が無いので、こちらもスッキリスポーツ漫画として楽しんでいます。
↓荒北さんが表紙の巻をセレクトしたのは、ビアンキカラーだから。
自分がハマっている作品は、まだ内緒です。
Bad Apple!
あぁ、これって「Bad Apple!」っぽいなーとおもったら、やっぱりBad Apple!だった。
久しぶりに読書記録再開。
スワロウテイルはなんとなく一言物申したくなる。
ポジティブな意味で「これ!面白いから!」って言いたいのよですよ。
実はまだこの4冊目は半分しか読んでないのですが…。
多分、作者さん同年代なんだろうなーと思うのは、作中に見られる引用とかインスパイヤとかが凄く似ているから。
音楽や書籍やファッションや…(いや、ファッションに関しては一言物申したいこともある)
一旦オチがつくらしいけれど、揚羽ちゃんにはもっと活躍して欲しい。
ここに至るまでのサイドストーリーとか出してもいいんだからね!
Touhou - Bad Apple!! PV - YouTube
コッペリオン
久しぶりに書く。
- 作者: 井上智徳
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/07/05
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- 作者: 井上智徳
- 出版社/メーカー: 講談社
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8巻くらいまではリアルタイムで読んでいたのが、色々あって買うの止めてた。(単に本が多くなりすぎたので、巻数が多いのを避けていたんだけど)
震災の影響で映像化どころか連載も危うくなっていた作品。
東京原発が事故が起こった後、荒廃した東京に残された生存さを救助に向かう、放射能耐性を持つ「保健係」の女子3人。
それぞれに特殊能力を持ち、それを生かして攻撃してくる勢力と戦う。
ありがちっちゃーありがちな設定だけれども、所属しているのが自衛隊だったり、妨害勢力が政府だったり、世界戦争の影響を受けたりと、ごちゃごちゃしがちな設定を主人公たちの真っ直ぐな勘定が突き抜けて引っ張っていく感じが爽快できもちいい。
リアルな東京な描写と、女の子たちの血みどろのバトルが、POPで可愛いです。
確かに今っぽい絵柄ではないし、画面ごちゃごちゃしているからとっつきにくいかもしれないけれど、今読んでおいて損はない作品の一つだと思います。